2026.03.17
RELEASE
ポールトゥウィン、国内最大級のソフトウェアテスト技術カンファレンス「JaSST’26 Tokyo」に登壇 ―AI駆動開発時代のQAをテーマに2セッションを講演―

サービス・ライフサイクルの課題解決を支援するポールトゥウィン株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:志村 和昭、以下「ポールトゥウィン」)は、2026年3月20日(金)に東京ビッグサイトで開催されるソフトウェアテスト分野の国内最大級の技術カンファレンス「ソフトウェアテストシンポジウム2026東京(JaSST’26 Tokyo)」において、テクノロジーセッション2枠に登壇することをお知らせします。

 

生成AIやLLMの普及により、ソフトウェア開発のあり方は大きく変化しています。AIを前提とした開発では、ソフトウェアは「常に同じ結果を返す決定論的なシステム」から、「確率的に振る舞うシステム」へと移行しつつあります。こうした環境の変化は、ソフトウェア品質保証(QA)の役割にも大きな変革をもたらしています。ポールトゥウィンは本イベントにおいて、「AI駆動開発時代におけるQAの役割の再定義」「開発ライフサイクル全体で品質を創り込むプロアクティブなQA」という2つのテーマから、最新の取り組みや実践事例を紹介するとともに、AI時代におけるソフトウェア品質保証のあり方を再定義し、企業のプロダクト開発を支えるQAパートナーとしての取り組みを発信します。

 

AI駆動開発時代におけるQAの役割を探る2つのセッション

テクノロジーセッション:B3-2

『AIDD(AI駆動開発)・SDD時代のQA対応―QAは何を品質として観測するのか―』

 

生成AIやLLMを前提としたAI駆動開発(AIDD)やSpec-Driven Development(SDD)の普及により、ソフトウェア品質の考え方は大きく変わりつつあります。AIを活用したシステムでは、期待される結果が常に一意に定まるとは限らず、固定されたアサーションによる検証が成立しない場合もあります。このような特性により、従来のテスト工学では十分に扱うことが難しい領域が生まれつつあります。

 

本セッションでは、正解との一致を前提としないシステムに対し、QAは何を「品質」として捉えるべきなのかという問いを出発点に議論します。合否判定を中心とした従来の評価方法から一歩進み、システムの振る舞いの中に潜むリスクや傾向をどのように設計し観測していくのか、さらにAIに任せる判断と人間が担保すべき判断をどのように切り分けるのかといった観点から、AI時代におけるQAの役割を再定義するための視点を提示します。

あわせて、ポールトゥウィンが開発を進めているAIを活用したテスト設計自動生成ツール「Auto Test Planner(仮)」を題材に、テストケース生成を中心とした従来のアプローチからテスト戦略設計へとシフトしていく新しい品質保証のあり方について紹介します。さらに、AI駆動開発の事例を交えたデモを通じて、QAが意思決定を支援する新しいテストアプローチを解説します。

 

なお本セッションは、特定の正解を提示することを目的とするものではありません。AI時代の品質保証において「何を観測し、どのように判断するのか」という論点を整理し、QAが今後どのような視点で思考すべきかを提示することを目指しています。

 

登壇

小川 椋徹

株式会社2WINS

代表取締役CEO

 

久保 雅之

ポールトゥウィンホールディングス株式会社

Vice President of AI Strategy(VPoAIS) 兼 先端技術研究室 室長

 

後藤 香織

ポールトゥウィン株式会社

QAソリューション事業部 事業推進グループ グループマネージャー 兼 コーポレート戦略本部 技術推進室 室長

 

 

テクノロジーセッション:H4-2

『開発ライフサイクル全体で考えるプロアクティブなQA~“品質の創り込み”の重要性と、PTW実践事例~』

 

近年、プロダクト開発のスピードが加速する一方で、品質課題がリリース後に顕在化し、その対応によって手戻りコストが増大するケースも少なくありません。こうした状況を背景に、QAには不具合を検出する役割にとどまらず、企画や要件定義といった上流工程から関与し、開発ライフサイクル全体を通じて品質を設計していく「プロアクティブな品質保証」が求められています。

 

本セッションでは、開発ライフサイクル全体で品質を創り込むことの重要性を起点に、開発チームやビジネス部門と品質に対する認識をどのように共有しながらプロジェクトを進めていくのか、さらに品質保証を組織的な取り組みとして定着させるためにはどのようなアプローチが必要なのかについて解説します。あわせて、これらの考え方を実践してきたポールトゥウィンのQAの取り組み事例を紹介します。

 

登壇

木川 広基

ポールトゥウィン株式会社

QAソリューション事業部 シニアマネージャー

 

ソフトウェアテストシンポジウム2026東京(JaSST’26 Tokyo)について

ソフトウェアテストシンポジウム(JaSST)は、NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)が主催する、ソフトウェアテストおよび品質保証分野の国内有数の技術カンファレンスです。JaSST’26 Tokyoは2026年3月20日に東京ビッグサイトで開催され、ソフトウェア品質やテスト技術に関する最新の知見や実践事例が共有されます。

 

■カンファレンス概要

名称:ソフトウェアテストシンポジウム2026東京(JaSST’26 Tokyo)

主催:NPO法人 ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)

会場:東京ビッグサイト 会議棟 ※一部オンライン配信あり

開催日:2026年3月20日(金)

参加方法とイベント詳細:https://jasst.jp/tokyo/26-about/

 

ポールトゥウィン株式会社について

ポールトゥウィン株式会社は、ゲームデバッグ・ソフトウェアテスト・ネットサポート事業など、ITサービスを主な事業とする会社です。1994年にゲームデバッグ事業を立ち上げ、創業5年で800%の成長率を達成。以来、ゲームデバッグ事業においてパイオニア的存在として歩み続けています。

また、2022年2月にはグループ会社を吸収合併。Eコマース不正対策やカスタマーサポートを通じて多様なWebサービスを支えてきた「ピットクルー」、ソフトウェアテストや品質コンサルティングによる不具合解消に貢献してきた「クアーズ」と共に、新たなスタートを切りました。ゲーム業界、EC業界を中心として様々なお客様の課題解決に取り組んでまいりました。 それらで培った知識とノウハウ、多様な人材を活かして世の中のサービスやプロダクトの品質および価値向上に取り組んでまいります。

【 会社概要 】

社名:ポールトゥウィン株式会社(Pole To Win, Inc.)

本社所在地:愛知県名古屋市千種区今池1-5-9

代表取締役CEO:志村 和昭

事業内容:デバッグ・ネットサポート・ソフトウェアテスト

設立: 1994年1月20日

コーポレートサイト:https://www.ptw.inc/

サービスサイト:https://www.service.ptw.inc/

note:https://note.com/ptw_note

公式X:https://x.com/Pole_To_Win_

 

報道関係の方からのお問い合わせ先

ポールトゥウィン株式会社

広報担当 MAIL:pr@ptw.inc