PTWのDX戦略

DX STRATEGY

00 CEOメッセージ

代表取締役 CEO 橘 鉄平

当社は1994年「デバッグ・検証」の専業事業者としてスタートし、グループ内ネットサポート専業会社と、開発会社のコンサルティング事業会社との合併によってサービス範囲は広がり、「お客様のサービス・ライフサイクル」である企画、開発、リリース、運用、改善の各工程における課題に応じたソリューションサービスを提供しております。

これまでの豊富な実績値(ビッグデータ)をAIにより解析・分析しサービスをさらに高度化させることは、お客さまの業務プロセス効率化がなされ、エンドユーザーの楽しさと安心に繋がると信じております。

テクノロジーを適用した効率化を図ると同時に、「人にしかできない技術」を融合し、積極的にDX領域におけるサービス展開を推進してまいります。

代表取締役CEO 

01 経営ビジョン・ビジネスモデル

ビッグデータを活用して、
新しいビジネスを創出する

 

「市場」「競合」「自社」の3つのカテゴリにて動向や環境分析を行った結果を踏まえ、【ビッグデータを活用して、新しいビジネスを創出する】を経営ビジョンとして策定しました。

・ サービス・ライフサイクル課題解決企業としての競合差別化
・ 経営管理体制の充実、IT化・DX推進

02 具体的な戦略

Phase.1

ソフトウェア開発時における
品質テスト自動化ツールの導入

・テスト業務プロセスを一元管理できるプラットフォーム開発
・テストの自動化による品質向上コスト削減、工数短縮の実現
・蓄積されたテストデータのAI分析によるサービスの高度化

Phase.2

品質テスト自動化サービスの
開発・提供による新規ビジネスの創出

蓄積されたビッグデータを活用し、業種・業界を問わず幅広いソフトウェア開発領域で利用可能なクラウド型の品質テスト自動化サービスを提供します。

• SaaS型の新サービスによる新たな顧客開拓と安定的な収益基盤の構築を実現
• サービス提供後もデータ蓄積やAI分析の継続によりさらなる高度化を追求

03 組織体制図

DX戦略における
推進体制

PTWでは取締役会の直下に
独立したIT戦略会議を設置し、
全社横断的にDX推進体制を強化するとともに、
新たなサービスの開発を進めます。

04 環境整備の方策

DX戦略のための方策

社内技術力の向上

社内に向けて、デジタル技術力を向上させるための支援を行い、人材の技術レベルを向上させます。

これにより、ITスキル全般や会社全体としてITリテラシーの向上を図ります。

人材の育成・体制づくり

全社でDXの人材として活躍できる組織を整備し、売り上げ・利益に貢献します。

ITを活用した環境整備を行い、業務の標準化を図るとともに削減できた時間を利用し、新たな価値創造に努めます。

ICTの利活用促進

コミュニケーションツールなど積極的なICTの導入を行い利活用を促進します。

リモートワークを推進し、ワークライフバランスやワークアズライフなど、環境に依存しない働き方を選べるような取り組みを実施します。

05 達成目標

DX戦略の達成度を測る指標

PTWは2024年までに以下の目標達成を目指します。

DXを推進することで、従来のサービスと比較し低コスト・短納期を実現、システム導入・AI活用により高品質なサービスを提供

06 私たちの使命

“新しい”を共につくりだす

世の中をより便利に、より楽しいものに変えていく、
“新しい”サービスやプロダクトたち。

私たちはそれらをつくりだすときにいつも隣にいて、
共に悩み、笑い合う、そんな存在を目指していきます。